利用者の価値観やニーズが多様化する一方で、明確な自覚がなくても何かしらの欲求がある状態の利用者や、心のハードルにより真のニーズが表出されず支援につながりにくい利用者などのようなケースを体験したことはありませんか?
本研修では、そのような利用者の「声なき声」をいかに聴き取り、潜在ニーズの代弁者としていかにアセスメントするか、利用者との合意形成に至る前提条件として必要なケアマネジャーの洞察力強化を目指します。
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※2名以上で同時申込いただくと申込者全員が会員料金(一般料金の3,000円OFF)で受講できます。
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◆タイトル
潜在ニーズを代弁できるケアマネジャーの洞察力強化
_利用者の 「声なき声」 を聴き取るアセスメント
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◆プログラム
1.利用者の「声なき声」と負の連鎖―「申請主義」という制度上の問題
2.ケアマネジャーに「アウトリーチ」は必要か?―AIに「手を差し伸べる」ことはできない
3.ケアマネジャーは潜在ニーズの代弁者―「自尊心」や「心のハードル」の洞察
4.「ノンバーバルサイン」で対話できますか?―信頼関係の構築に「声」はいらない?
5.死にゆく人の「声なき声」を聴き取ってみた―看取り体験から考えたケアマネの役割
6.精神的・社会的自立に向けたマネジメント―インフォーマルサポートとの連携と協働
7.データから「声なき声」を聴き取れる可能性―LIFEはケアマネ業務の救世主か?
8.「待ち」から「届ける」ケアマネジメントへ―「おせっかいケアマネジャー」へ進化しよう
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◆指導講師
山下勝巳 氏
株式会社山勝ライブラリ 代表取締役
主任介護支援専門員
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◆受講者の声
●ケアマネジメントをするだけではなく、地域の社会資源を結びつけ力も持っておられ、インフォーマルサポート同士も結びつけるなど高度なソーシャルワークを行っていると感心しました。
●ケアマネとして求められる姿勢を実現されていて、とてもかっこ良いと感じました。
●支援になりにくい困難さを感じる方々が悪化してから後手後手になる事象を感じていた。その解決策としての案をいただけた。
●日常の業務でアセスメントと言いながら観察で終わっていたと反省です。利用者の心が快で満たされるよう洞察力を上げるべく努力していきたいと思います。
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◆受講申込方法
下記ホームページよりお申込みください。
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※お申込みは日総研ホームページからのお申込のみとなります。
(お電話でのお申込みは受け付けておりません)
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