利用者の生活や生きる力に大きく影響する排泄ケア。
利用者に失禁などの課題があると、その解決を目的とした「おむつ交換」などケアする側の視点になりがち。
しかし、本当の目的は「その人の“生きる”を支える」こと。
「どうしてそのケアをしているのか?」「なぜ、その人はおむつを使用しているのか?」…、その根拠が言えることが大切です。
「歳のせいだから仕方がない…」と諦めていませんか?
まずは 「予防できないか?」「治療できないか?」「治せないとしたら、どうしたら不快なく過ごせるか」と紐解いていくことが大切です。
高齢者のQOLと生きる力の向上につなげる最善の排泄ケアを促進するために必須のアセスメントと評価のポイントについて学びませんか。
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◆タイトル
《事例で学ぶ》
排泄ケアの包括的アセスメントと評価の進め方
_排泄ケアの根拠となる情報と課題抽出の見極め方がわかる!
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◆講師
大関美里 氏
DASUケアLAB® 代表
DASUケアコーディネーター
認定排泄ケア専門員/排泄機能指導士
社会福祉士/介護福祉士
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◆プログラム
1.排泄の自立支援を促進するアセスメントの基本
1)問題の主語を明らかにする
2)一連の排泄動作をチェック
3)残存機能と排泄障害の把握
4)環境要因の影響を考える
2.排泄ケアをさらに底上げるアセスメントの極意
1)五感を使って課題を抽出する
2)記録された数値の分析の仕方
3)下剤使用の見極めと調整方法
4)福祉用具の選定とおむつ使用
3.排泄にまつわる利用者の感情を推察する視点
1)感情や感覚と思考や行動の関係
2)具体的なシーンから~機能性尿失禁の方への対応~
4.排泄ケアのアウトカムと適切な評価のポイント
1)アウトカム評価の排泄ケア
2)スケールを活用した評価
3)データによる効果の見える化
「便秘や下剤、浣腸やおむつは当たり前ではない!」という視点で
排泄ケアの見直しと底上げの具体的実践を学ぶ!
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◆受講料
一般:13,000円
会員:10,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。
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◆受講申込方法
下記リンク先よりお申込みください。
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※お申込みは日総研ホームページからのお申込のみとなります。
(お電話でのお申込みは受け付けておりません)
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