介護現場であなたが何気に提供しているレクリエーション援助。利用者の自立支援や自己実現に効果を発揮していないなら、それはすごくもったいないことです。講師の現場経験で培ったレクリエーションプログラムを紹介しながら、自立支援(生活動作や意欲の向上)につながるレクリエーション援助の工夫を指南します。
◆タイトル
自立支援に効果を発揮する
レクリエーション援助の工夫
◆指導講師
尾渡順子氏
医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな
認知症介護レクリエーション実践研究会
介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士
◆開催地区・日時・会場
東京地区
2019年2月24日(日)
10:00~16:00
会場:LMJ東京研修センター
◆受講料
一般:18,500円
会員:15,500円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。
※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数14人。これに達しないときは, 開催を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。
◆特色・ねらい
「自立支援」という専門性を現場に落とし込むレクリエーションプログラムが演習形式で分かる!
“人とふれあい、みんなの中で笑っている自分を喜べる時間”の創り方がわかる!
◆プログラム
1.レクリエーションは「目的」ではなく「手段」
2.ゲームをするだけがレクリエーションではない
3.利用者に主体的に参加してもらうにはコツがある
4.利用者の「できること」の見極めと「可能性」の発見
5.「自分の役割」を感じられるレクゲームの有効性
6.認知症の人にレクゲームを提供する際の留意点
7.集団で楽しむレクの醍醐味と自立支援の効果
8.利用者だけでなくあなたの脳も活性化するレクの工夫
9.身体機能・日常生活動作の向上に寄与するレクの工夫
10.認知症があっても「やりがい」を感じられるレクの工夫
11.障がいのある人や寝たきりの人の心が動くレクの工夫
12.恥ずかしがり屋でプライドの高い男性へのレクの工夫
13.利用者の「自己実現支援」をお手伝いするという使命
◆講師プロフィール
尾渡順子氏
医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな
認知症介護レクリエーション実践研究会
介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士、介護予防指導士、介護教員資格等を取得。レクや認知症、コミュニケーションに関する研修講師も務める。2018年4月より現職。2014年、アメリカ・オレゴン州のポートランドコミュニティカレッジにてアクティビティディレクター資格を取得。著書に『みんなで楽しめる高齢者の年中行事&レクリエーション』(ナツメ社)、『介護現場で使えるコミュニケーション便利帖』(翔泳社)、『笑わせてなんぼのポジティブレクリエーション』(日総研出版)などがある。
☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせはお客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9 時~18時まで)
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