【2018年2月24日:大阪】認知症の人とのコミュニケーション 「言葉がけ」の工夫と実践


◆タイトル
【場面別に習得する】

認知症の人とのコミュニケーション「言葉がけ」の工夫と実践


◆指導講師
尾渡順子氏
(社会福祉法人興寿会 教育実践研修センター
認知症介護レクリエーション実践研究センター 所長代理)
介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士、介護予防指導士、介護教員資格等を取得。レクや認知症、コミュニケーションに関する研修講師も務める。2011年5月より現職。2014年、アメリカ・オレゴン州のポートランドコミュニティカレッジにてアクティビティディレクター資格を取得。著書に『みんなで楽しめる高齢者の年中行事&レクリエーション』(ナツメ社)、『介護現場で使えるコミュニケーション便利帖』(翔泳社)、『介護で使える言葉がけシーン別実例250』(滋慶出版)などがある。

◆開催地区・日時・会場
大阪地区 
2018年2月24日(土)
10:00~16:00

◆受講料
一般:18,500円 
会員:15,500円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 
※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数14人。これに達しないときは,開催を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。

◆特徴・ねらい
「声かけ」より「言葉がけ」で困った介護がうまくいく!

 BPSDがあったりコミュニケーションがとりづらくなったりしている認知症の利用者に対し、その意思を無視することのない適切なかかわり方(「言葉がけ」技法)を実践することで、よりよい介護へと好循環するよう、本セミナーでは、下記の視点に基づいて学びます。
●普段、何げなく行っている「声かけ」の
 盲点と「言葉がけ」の違いを学習。
●介護現場で培われた認知症の人への
 「言葉がけ」の工夫を場面別に習得。
●自身のコミュニケーションパターンと
 認知症の人への適切なかかわりを理解。

  現場経験豊富な講師が認知症の人の「隠された意思・願い」の声を聞く工夫を具体的に!

◆プログラム
1.「コミュニケーション」の本質と基本を理解しよう
2.認知症の人は「非言語(表情・しぐさ・態度・声の調子など)」に敏感?
3.利用者に行っていたのは「声かけ」?「言葉がけ」?――その違いとは?
4.認知症の人の「隠された意思・願い」の声を聞く「言葉がけ」とは?
5.「良い伝え手」「良い受け手」の条件――アサーションで自己表現を!
6 「交差的なやりとり」がコミュニケーションを分断させる!
7.生活障害のある認知症の人への「言葉がけ」の工夫
8.レクリエーション・機能訓練場面での認知症の人への「言葉がけ」の工夫
9.送迎・外出場面での認知症の人への「言葉がけ」の工夫
10.BPSDが出現している認知症の人への「言葉がけ」の工夫
11.「手続き記憶」を活用した認知症の人とのコミュニケーション
12.パーソン・センタード・ケアを基本とした認知症の人とのコミュニケーションを!

◆参加申込先・申込方法
下記ホームページよりお申し込みください。
↓↓


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせは
 お客様センター 0120-057671 におかけください。(平日9 時~18時まで) 

★本セミナーは、下記の地区・日程でも開催予定です。詳しくは、上記のホームページにてご確認ください。
東京地区:2018年1月28日(日)10:00~16:00
大阪地区:2018年2月24日(土)10:00~16:00


日総研の介護セミナー(研修会)セレクション

日総研が主催する施設介護、在宅介護現場で働く専門職向けのセミナー(介護保険,認知症ケア,デイサービス,デイケア,ケアマネ,ケアプラン,リハビリなど)のご案内 Projected by Nishimoto