介護サービス事業において報酬、つまり利益を得る部分について強化したい場合、「稼働率を向上させる」か「単価を上ける」という2つの選択肢があります。
介護サービスには制約(公的制度)が存在するので、そう簡単に単価を上げることはできません。それよりは、稼働率を向上させること(定員を満たすこと)で利益を増やすのが一般的です。
「競争時代」の相談員には、従来からの「相談援助」に関する役割に加え、「稼働率対策」の役割があると考えます。
相談援助業務には、稼働率対策と表裏一体のような側面があるため、相談員には、従来からの相談援助の役割を担いながらも、稼働率対策を意識するという視点が求められるのです。
本セミナーでは、主に「特養」「ショートステイ」「デイサービス」における 稼働率向上を目的として、相談員を対象に、以下の視点について 相談員歴24年の講師が職人技を教えます!
①利用者確保の「競争」の時代に必要なマーケティング理論
②人の行動心理に基づいた稼働率対策の戦略的なテクニック
③相談援助と稼働率対策を両立させる現場マネジメントの推進
“逆境に負けない”相談員の仕事術と稼働率向上のコツがわかります!
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※本セミナーは、ご自宅などにいながら、お好きな時間に視聴できる約3時間のオンデマンド配信セミナーです。
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◆タイトル
「利益を生み出す」相談員の稼働率管理15のポイント
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◆配信期間
2021年5月24日(月)~2021年6月7日(月)
※申込締切:2021年5月20日(木)
※5/12以降の申込は代金引き換え(ヤマト運輸)での教材発送となります。
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◆指導講師
口村 淳 氏
一般社団法人滋賀県介護福祉士会 会長
元・同志社大学 社会学部 嘱託講師
元・特別養護老人ホーム 介護課長 生活相談員
社会福祉士/介護支援専門員/博士(社会福祉学)
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◆プログラム
1.なぜ相談援助業務が「利益を生み出す」ことにつながるのか?
2.施設長(経営者)と現場の両方からの期待に応えるには?
3.特養の相談員は業務の中心を「入退所」に置くべし
4.デイの相談員は規模や特性に応じた戦い方をするべし
5.ショートの相談員は利用後のフォローを忘れるべからず
6.法則を活用した効率のよい「営業」とは?
7.「ウリ(他社にない強み)」を見出す発想の転換
8.アンケートの実施手順と調査結果の活かし方
9.併設型施設(事業所)がとるべき営業戦略とは?
10.ケアマネジャーとの関係が上手くいかないときの対応策
11.「率」にこだわることによる落とし穴とは?
12.稼働率を均一化させるテコ入れの工夫
13.利用者の確保に向けてシェアを拡大する有効策
14.口コミを侮るなかれ!評判を上げる心理効果の活用
15.「狭く」から「広く」が稼働率を向上させる
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◆受講料
一般:10,000円
会員:7,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。
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◆受講者の声
・稼働率管理の方法や低下を防ぐために相談員としてできることがよく分かった。(特養・生活相談員)
・地域での競争が激しくなり稼働率を維持することが難しくなってきているなかで稼働率アップのポイントを学ぶことができた。(デイサービス・相談員)
・事業規模に応じた営業戦略の取り方が分かった。(有料老人ホーム・生活相談員)
・稼働率向上に向けてサービスの質を向上させる取り組みの重要性が理解できた。(デイサービス・管理者)
・稼働率対策が相談員としての業務の片輪であることがよくわかりました。(ショートステイ・生活相談員)
・講師の実体験をもとに講義していただいたのでとても分かりやすく納得感がありました。(特養・介護主任)
・ケアマネジャーとのかかわり方や現場スタッフとのコンセンサスの取り方など参考になる話がたくさんあった。(老健・支援相談員)
・相談員として「利益を生み出す」ことの重要性が理解できました。明日からでも実践できそうな内容でした。(ショートステイ・生活相談員)
・上司から稼働率を上げるように指示され悩んでいたがピンポイントでの解説で悩みが解消された。(デイサービス・生活相談員)
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◆受講申込方法
下記もしくはホームページよりお申込みください。
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講師の著書
B5判 2色刷 128頁 定価2,223円+税
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